2008年1月2日

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札幌にまんだらけができたおかげで、割と抑え目の相場で面白い商品を 手にする機会が増えてきました。 あまりコレクターさん達が熱くなっていないアイテムで私好みの何か、というテーマで ちょこちょこ覗いているのですが・・・ひとつ『これは良かった！』と思えるのがコチラでした。 画像に影が入ってしまって申し訳ありませんm(_ _)m このショウワノートのかるた、アニメや特撮番組の多くがモチーフとなっていまして 流通数も多いのか様々なショップで目にすることができます。 その中でも、私が買ったのは勿論この「ゴジラ」。 箱絵は総進撃ゴジラですね。ギドラとガイガンの競演も豪華です。 当時物絵本のイメージですと大概上空にバランが飛んでいるのですが(笑)本品では 飛来されてませんでした。 側面の絵にラドン・メカゴジラ・そしてバラン。なるほどここにいたのね。 モスラやジェットジャガー、メガロといった見栄えのする怪獣がいないのが寂しいトコですが それでも十分に豪華なデザインの箱ではありますな。 中には当たり前ですが読み札と取り札が整然と入っております。 五十音かるたでゴジラ、とくれば当然アレがあるであろうと踏んで購入したのですよ。 ・・・そう、「へ」の項(笑)！ うむうむ予想通りのヘドラかるたは中々見応えのある成長期で良かったですよ。 この1枚に賭けて買った甲斐がありましたｗ ちなみにサイズは指人形と比較してこんな感じです。 子供が手にしてしっくりくるサイズ、という想定なのでしょうかね。 絵が素晴らしいだけにもそっと大判だと嬉しかったなあ。 ８０年代の商品でしょうから20年は前の品ですね。 ６００円の定価とそう変わらない価格で購入できましたし、ヘドラ以外の絵も 素晴らしかったので満足度が高い品でございました。 これの原画が欲しくなりましたよ。(２００８・１・２) 未更新のヘドラ玩具・グッズが溜まっている２００８年４月現在。 ちょこっとだけ消化すべく、今回はイワクラ(現キャスト)の 怪獣太郎別注「ヘドラ上陸期　富士市に現わる」をご紹介致します。 大変インパクトのある有名な場面ですね。 今回のセットには別パーツの樹木と電柱が一本ずつ。 自分で接着する仕様です。 瞬間接着剤の便利さを再確認しますねえ、こういうのに使う度に。 もうオーナメントとしてもフックが気にならなくなりました。 人間、慣れるものですねえ(笑)。 人間と怪獣との距離が物凄く詰まった緊迫の場面。 しかもヘドラですよ。近づいただけで死にそうなコイツに。 ガイラとは別の恐ろしさがありますねえ。 今回もベースが凝っております。 鉱物由来のヘドラボディがメタリックで不気味ですなあ。 飲み込まれている車も雰囲気が素晴らしくて、小さいのに 見所満載のいいビネットになっておりますよ。 そういえば懐古堂さん別注の上陸期お食事シーン、私はまだ 購入しておりませんでした。 それもいずれ入手して飾ってみたいですねえ。 スペースもとらないし、手のひらに載せて３６０度眺めて楽しめる。 いいシリーズですよホントに。 「ゴジラ対ヘドラ」だけでこんなに出してくれるとは、嬉しいやら 辛いやらではあるのですがｗ(０８・４・２)